女性の声をカタチに! “ママと赤ちゃんにやさしいエアコン”
2013年12月11日
今のエアコンに満足していますか?
当社のアンケートから、多くの女性が「エアコンは苦手」と感じていることがわかりました。
女性が感じている不満を解消すべく、当社の女性社員が立ち上がりました。女性ならではの心配りを製品に取り入れるため、企画、技術、デザイン、プロモーション、営業、お客様相談センター部門等からなる女性プロジェクトを発足。様々な分野の女性の意見を集約し、女性だけではなく、すべての人にやさしいエアコンの開発に取り組んでいます。
男性は立ち入り禁止の女性プロジェクト会議ですが、今回は特別に潜入させていただきました。
女性プロジェクト会議の様子
今回のテーマは、プラズマクラスターエアコン<SXシリーズ>の販売促進についてです。どう表現すれば製品の特徴がお客様に伝わるか、徹底的に議論しています。
会議の中では、店頭に飾るパネル写真について議論されていました。エアコンは高い位置に展示されているケースも多く、背の低い女性からは見えにくいので、もっとわかりやすい写真の方が良いとの意見が出ていました。なるほどと、思わず納得しました。製品開発だけではなく、販売促進からサービスに至るまで、プラズマクラスターエアコン<SXシリーズ>には女性の心配りが詰まっています。
プラズマクラスターエアコン<SXシリーズ>は、ママと赤ちゃんにやさしいエアコンとして、業界で初めて※1足もとの温度設定ができます。床の温度を測る「足冷えまセンサー」を搭載し、冷えたエリアを見つけるとその床面へ温風を届け、床面に暖かさが広がります。このネーミングは、女性プロジェクトから生まれました。
冷えやすい手先や足先まで暖かいことを伝えるため、「冷えません」という言葉を入れました。
男性社員からは「ぽかぽか」などの暖かいイメージの方が良いのではとの意見も出たそうですが、冬だけでなく夏も女性に響く言葉として「足冷えまセンサー」に決定しました。女性ならではの目線がここにもあります。
赤ちゃんは、木や鉄の肌触り、スープの温かさ、氷の冷たさなど、手や足などから多くの刺激を受けます。そうやって成長していくんですね。靴下をはかせるのではなく、できるだけ裸足で生活させた方がたくさんの刺激があって良いのだそうです。でも足もとが冷えていたら、裸足で生活させるのは心配です。
温かい空気は部屋の上方へ行きますので、足もとはどうしても冷えてしまいます。プラズマクラスターエアコン<SXシリーズ>であれば、部屋全体の温度を上げ過ぎず足もとを効果的に暖めることができます。
快適さだけでなく、赤ちゃんに健やかに育ってほしいと願い、日々開発に取り組んでいます。赤ちゃんが快適に過ごしてくれれば、パパやママも安心ですよね。
(広報担当:M)
- ※1 国内家庭用エアコンにおいて、足もとの温度を設定できる機能。当社調べ。2013年12月10日現在。
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