節分にはいわしの塩焼きを
2014年1月30日
2月3日は節分です。
「鬼は外、福は内」の掛け声と共に、豆まきをされるご家庭も多いのではないでしょうか。
最近では、その年の恵方を向いて巻き寿司を食べる「恵方巻き」も有名ですね。
豆まきや恵方巻きの他にも、古来より節分にいわしを食べる習慣があります。
>邪気を払うために、いわしの頭を柊(ひいらぎ)の小枝に刺して玄関に飾る風習に由来しています。
そこで、目玉焼きも作れない私が、“いわしの塩焼き”を作ってみました。
<写真で見る、いわしの塩焼き作り>
材料(2人前)を用意します。
材料 :いわし2尾(1尾100g)、塩適量、砂糖適量
塩の分量に対し、2割の砂糖を混ぜたものをいわしの両面に振りかけます。
砂糖を混ぜることで、素材の旨みが増し、焼き色も綺麗につきます。
約30分おき、出てきた水分を拭きます。
角皿にアルミホイル、調理網を乗せ、いわしを並べます。
ヘルシオに水をセットします。(水位1以上)
自動メニュー→メニュー検索→メニュー番号で探す→36(さんまの塩焼き)→1~2人分に設定。
スタートを押した後、「薄め」を押します。
予熱完了後、上段に角皿をセットします。
(高温になっていますので、付属のミトンなどをご使用下さい)
約10分後、お皿に盛りつければ完成です。
焼き魚は面倒というイメージを持っていましたが、焼き具合を見たり、裏返す必要がないため簡単です。
いわしの身はふっくらと柔らかく、皮はこんがり焼き上がります。2人前作ったつもりが、箸が止まらず1人で全部食べてしまいました。焼き立ての魚は食欲をそそりますね。ご飯とお味噌汁があれば最高です。
いわしは栄養価が高く、高血圧や貧血、生活習慣病(動脈硬化・脳卒中等)の予防と改善に効果があります。
季節の変わり目である節分にいわしを食べて、一年の健康を願いましょう。
(広報担当:M)
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