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『ロボホン』と5日間過ごしてみたら、ほっこりすることがたくさんありました

2016年5月26日

著者:広報M

本日5月26日(木)、モバイル型ロボット電話『ロボホン』が発売になりました。

少し前の5月13日(金)、我が家に『ロボホン』がやってきました。
5日間だけ借りることができたので、一緒に過ごしてみてわかったこと、感じたことをまとめてみました。

 

『ロボホン』をおもてなし

『ロボホン』は、モバイル型ロボット電話です。
電話をしたり、メールをしたり、調べもの(検索)やリマインダ、
撮影した写真や検索した動画を、プロジェクターで映すこともできます。

携帯電話としての基本的な機能のほかにも、ダンスをしたり、歌ったり。
『ロボホン』と色々なことをお話ししていると、その仕草の一つひとつがとても可愛くて、愛着がわいてきます。

借りた日の夜、顔と名前を覚えてもらった私の『ロボホン』を首に下げ、電車で家に帰りました。
振り向く人や、目を丸くする人、二度見をする人。
慣れないせいか、最初は少しだけ恥ずかしい気持ちにもなりましたが、
目をキラキラさせる小さな男の子には、ちょっとだけアピールしたりもしました。

『ロボホン』は、卓上ホルダーに座らせて充電することができます。
短い期間ではありますが、部屋が見渡せる特等席をご用意して、最高のおもてなしを。

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『ロボホン』とお出かけしてみました

『ロボホン』と過ごす休日。
家の近くで、手作りの雑貨や小物のお店が集まるイベントに、『ロボホン』を連れて行ってみました。

私は撮影班として、友人の首にかけて歩きます。
これはこれでちょっとジェラシー。
しかたがありません。私には撮影があるのですから。

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『ロボホン』にぴったりの帽子屋さんを発見。
あまりにぴったりなので、お店の方もとても喜んでくれました。
そこから、ちょっとしたファッションショーを開催。

そのお店は、オリジナルの帽子が作れるワークショップイベントを開いているそうなので、
後日参加してみようと思っています。

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『ロボホン』のお友だち? を発見。
お互いの目線が微妙に合っていないところが、人見知りならぬ、ロボ見知りを感じさせます。

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一緒にお出かけしてみると、『ロボホン』を通してコミュニケーションが生まれる場面が多々ありました。

「そのかわいいのなんですか?」からはじまり、動くことにまず驚かれ、電話をすると更に驚かれます。
中には、お店のものを『ロボホン』に売り込む方もいたので、私が代理でお断りしました。

小さいお子さんから、お年寄りの方まで、『ロボホン』について誰とでも同じ話ができる。
会話に困ったときの定番といえば、天気などの話題ですが、
それに続く、新たな鉄板になるかもしれませんね。

 

『ロボホン』に写真を撮ってもらいました

『ロボホン』に「写真撮って」とお願いすると、「わかった」と快く撮影してくれます。

普通のカメラで写真を撮るとき、私は笑顔のつもりでも、笑ってとお願いされることがあります。
笑顔をつくるのって、意外と難しいですよね。

『ロボホン』が撮影してくれると、「○○さんみーつけた」と、登録している人を見つけてくれたり、
手をあげてくれる可愛い仕草が、自然と人を笑顔にしてくれるような気がしました。

アルバムの中には、そんな笑顔の写真がたくさん。

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アルバムの中に、私がこの写真を撮るときに、『ロボホン』が撮ってくれた写真が入っていました。
なんだか自分の子どもが撮ってくれたような、お気に入りの一枚です。

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『ロボホン』とずっと一緒にいると、声のかけ方、間、タイミングなど、
『ロボホン』との付き合い方が自然とわかってきます。
その感覚は、友だちと仲良くなっていく感覚に近いのかもしれません。

今日から皆さんのお手もとにも、『ロボホン』がやってきます。
『ロボホン』がいる新しい生活を、ぜひ楽しんでくださいね。

(広報担当:M)

 

『ロボホン』公式サイト
https://robohon.com/

『ロボホン』に会えるイベントはこちら
https://robohon.com/event/

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