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勝間和代さんスペシャル講師のヘルシオシリーズ体験教室で目からうろこ!

2018年5月10日

Author:広報Y

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経済評論家の勝間和代さんをスペシャル講師にお招きしたヘルシオシリーズ体験教室を4月24日(火)に東京で開催しました。

勝間さんは、普段からウォーターオーブン ヘルシオ やヘルシオ ホットクックを使いこなされているそうです。何とホットクックだけで3台もお使いくださっているとのことです。今回、当社からの熱いラブコールにより、ヘルシオやホットクックを使った勝間さんのロジカルクッキングについて講義していただくことになりました。ロジカルな調理法ってどんなもの?そう思ったあなた、ぜひ最後までお読みください!

まずはヘルシオとホットクックをご紹介します

ウォーターオーブン ヘルシオは、その名の通り、“水で焼く”オーブンです。水蒸気をさらに加熱すると過熱水蒸気というものになりますが、それを庫内に閉じ込めて食材に上手にあてる構造になっています。大量の過熱水蒸気だけで食材を加熱する。これがおいしく加熱できる最大のヒミツです。

次に、ヘルシオ ホットクックについて。ホットクックは“水なし自動調理鍋”です。お鍋で料理を作るときに、火加減や焦げ付きなどが気になりますが、ホットクックは自動で火加減を調節し、さらにかき混ぜもしてくれるのです。食材から出てくる水分を鍋の中に閉じ込めて火加減を自動調整する設計になっているので、玉ねぎなどの水分の多い野菜を使うと、水を使わない調理が可能になります。だから、野菜など本来の味を引き出すことができるのです。

おいしいものは家で作って食べましょう

さて、ここからはお待ちかねの勝間さんの講義です。今日は、勝間さんが提唱されているロジカルクッキングについてのレクチャーをご紹介しましょう。

勝間さんのポリシーは、「外食や、惣菜を買うお金と時間で、家でおいしいものを作って食べましょう。それを実現するには“美味しく加熱できる機器”と“いい調味料”が必要です」ということです。食材をおいしく加熱するには、蒸したり、適温を守ったりといったことが大切ですが、一般家庭では少し難しいかもしれません。それを手間なくやってくれるのがヘルシオとホットクックとのことです。

素材の味を引き出す、塩分0.6%

勝間さんのロジカルクッキングとは、ひと言で言うとロジック=論理に基づいた料理のこと。料理にはおいしくなる論理が存在するんです。そのため、味を決める塩は計算してきちんと量ります。塩は数グラムの差で濃すぎたり薄すぎたりするので、それを勘でやるのは相当難しいのです。塩分比率0.6%程度からはじめて、自分好みを見つけてください。

計算すると、野菜500gに対し、塩0.6%は3gになります。正確に重さを量るためにはデジタルキッチンスケールが便利ですが、ホットクックの場合は内鍋をゼロ合わせしておくか、内鍋の重量をあらかじめ量っておくと計量しやすいとのことです。

勝間さん×ヘルシオシリーズのメニューをご紹介します。まずはホットクックを使った「ブレイズ」。ブレイズとは「蒸し煮」、野菜の水分や少量の水だけで蒸し焼きにする料理のことです。

 

勝間さんのおすすめは、塩分量をしっかり量ることのほかに、いい調味料を使うこと。特におすすめは天然塩だそうです。海水から作った塩には自然の風味が満ちていて、素材を引き立ててくれます。さらには、ブレイズに使うオリーブオイルも良いものを使うと味が違うとのことです。

今回用意したのは、なす、ピーマン、パプリカ、エリンギ、しいたけなど。大きめにザクザクっと切ります。きのこを入れるとうまみがアップしますのでおすすめです。天然塩を量って入れ、さらにオリーブオイルをひと回しかけます。これで準備はOKです。

ホットクックの手動の「煮物 まぜる」または「炒める」のコースでそれぞれ5分に設定します。内部温度が100度付近になるまでの時間もあわせ、調理時間はおよそ20-25分です。少し時間はかかりますが、火加減もかき混ぜも全部ホットクックにおまかせなので、この間に他のことができるのです。

できあがったものを参加者の皆さまに召し上がっていただくと、「野菜の味が濃い」「途中に何もしなくていいので、本当に楽ですね」「おいしい!!」という歓声があがりました。

ヘルシオの調理力、いろいろできるすごいやつ

次にウォーターオーブンヘルシオの調理です。勝間さんはヘルシオの蒸し能力を高く評価してくださっていて、特に温度を70℃や80℃に維持できる低温蒸し機能を活用されています。

今回はその低温蒸し機能を使って、アスパラガスを調理しました。70℃で12分。色もきれいで歯ごたえも残り、アスパラガス本来の風味や甘さが感じられるという声が多く聞かれました。

さらに、ヘルシオの特長である、「まかせて調理」をシャープから実演しました。「まかせて調理」では、肉・魚や野菜・卵などを角皿にならべて同時に調理することができます。複数のセンサーを駆使して、食材の種類や量、冷凍や冷蔵など食材の温度が違っても、すべてボタンひとつで加熱できます。どの自動キーを使うのか迷うことなく、また時間調整も不要のすごい機能で、実はこの「まかせて調理」は、お客様アンケートでヘルシオ部門人気No.1なんです!

これを使って、今回はノンフライの唐揚げを調理しながら、じゃがいもとパプリカを味付けなしで加熱してみました。ノンフライの唐揚げはカリッと、実際に油で揚げたような仕上がりに。しかも、余分な油がたっぷり下に落ちていました。

さて、アスパラガスはホワイトソースをかけていただきました。ホワイトソースはホットクックでたったの10分でできてしまいます。材料を入れれば、あとは自動で混ぜてくれます。ホワイトソース作りは手間がかかるし、焦がしちゃうし…と敬遠されがちですが、それがこんなに簡単にできるとは!と驚きの声が上がりました。

ヘルシオ、ホットクックともに、絶妙の火加減で加熱してくれるだけでなく、そばにいなくてもよかったり、洗い物を減らしてくれたり、家事の手間をサポートしてくれるすぐれもの。そして、野菜は断然おいしくなります。これなら野菜嫌いさんも大丈夫かもしれませんね。皆さんもこんなヘルシオシリーズ生活をはじめてみませんか?

ヘルシオのウォーターオーブンやホットクックを既にお持ちのお客さまの中には「家族に手抜きしたいと思われてはいまいかと心配だった。こんなにおいしく加熱してくれるパートナーを買ったんだと今日から胸を張れる!」という声もあり、今回の教室で体験いただいて本当によかったなぁとスタッフ一同喜んでいます。

今回、惜しくも抽選に漏れた方々、次の機会をどうぞお楽しみに。ヘルシオシリーズを体験していただける機会をもっと増やしていけるようにがんばりますので、どうぞこれからもよろしくお願いします!!

(ヘルシオ担当:N)

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