いよいよ始まる新4K8K衛星放送! 深田恭子さんが“別世界”への期待を語りました
2018年11月14日
新4K8K衛星放送がスタートする12月1日(土)まで1カ月を切った11月5日(月)、ベルサール秋葉原において、A-PAB(一般社団法人 放送サービス高度化推進協会)主催の記者発表会が開催されました。福田理事長の挨拶の後、4K8K推進キャラクターを務める深田恭子さんの新しいCMスポットやBS民放4社合同での特別番組、NHKが企画を厳選し制作したBS8K番組、その他今後放送予定の番組ガイドや受信機器等が紹介されました。深田さんからは、4K8K映像の素晴らしさや、新4K8K衛星放送への期待が語られました。
深田さんは、以前、宮古島の海を撮影した4K映像をご覧になったことがあるそうで、青が美しく、景色が実際にその場で見る以上と思えるくらい美しく見えたことが印象に残っているそうです。4K映像の魅力については、「泳ぐのが好きなので、水しぶきやサーフィンの映像はその場にいるかのように見えるのではないかと期待しています。特にスポーツ観戦が楽しみですね」とのこと。また、ご自身が出演される、4Kで撮影されたドラマをモニターでご覧になったときには、思わず声が出るほど驚かれたそうです。「木々の緑や自然の景色が本当に美しいんです」と、その時の感動を語られました。
4K8K映像の魅力を語る深田さん
ステージ正面には、各社の4Kチューナー内蔵テレビとともに、当社の8Kチューナー内蔵テレビが展示されていました。
左上:当社製4Kチューナー内蔵テレビ「4T-C60AN1」
右下:当社製8Kチューナー内蔵テレビ「8T-C70AX1」
画質のきめ細かさを表す解像度は、フルハイビジョンと呼ばれる2Kが1,920×1,080ピクセルであるのに対し、4Kは3,840×2,160ピクセル、さらに8Kは7,680×4,320ピクセル。同じ面積であれば、8Kは4Kの4倍、2Kの16倍緻密な表現が可能です。2Kは画面の近くに寄るとパネルのドットを確認することができますが、8Kの超高精細なディスプレイは、どれだけ近づいてもそれとわからないほど精細で、画面に映った映像だと認識できないくらいリアルに見えます。
今回、当社の8Kチューナー内蔵テレビで、8K映像をご覧になった深田さん。4K映像と見比べながら、思わずため息を漏らしていました。なかでも深田さんの目を引いたのはピアノの映像で、「4Kと比べるとさらに一段上ですね。鍵盤の白と黒が強調されて美しいです」と、感想を語られました。
8Kの映像の美しさに驚かれる深田さん
また、「眼元、首筋、口元などがアップになり、細部までリアルに表現されるようになると、女優さんは大変ですね」との問いかけに、「演じる側としては気が抜けず緊張しますが、皆さんにはいろいろな楽しみ方をしていただけると思います」と笑顔で答える一幕も。深田さんの女優としてのプロ意識を垣間見た気がしました。
リアリティを追求した8K映像(当社製8Kチューナー内蔵テレビ「8T-C70AX1」)
新4K8K衛星放送の開始まで、あと半月あまり。深田さんのお話を聞いて、私も放送開始がますます楽しみになってきました。8K映像を実際に体験された方の話でよく耳にするのが「まるでその場にいるかのような」「現実の世界と見間違うほどの」という言葉。8Kが実現するリアルな臨場感が容易に想像できます。「百聞は一見にしかず」。やはり、実際に自分の目で見るのが一番ですね!
関連サイト
液晶テレビ AQUOS 製品サイト
http://www.sharp.co.jp/aquos/
8Kポータルサイト
http://www.sharp.co.jp/brand/vision/8k/
ニュースリリース「8K液晶テレビ『AQUOS 8K』3機種を発売」
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/181015-d.html
(広報担当:I)
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