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シャープマーケティングジャパンは、イノベーティブDXコンソーシアムと連携し、企業のDXをお手伝いします!

目まぐるしく変化する社会情勢。企業を取り巻く環境は予測困難を極め、混迷の時代を生き残るためには、現状に即した柔軟な業務プロセスの改善が急務です。

例えば、社内を見渡すと、紙の書類が机にあふれている、必要な書類がすぐに見つからない。各種申請書もExcel(R)で作成して紙にハンコを押して決裁回付している。といった状態ではないですか?

書類のデータ化や各種申請書の入力をオンラインで構築できていれば、決裁スピードが上がるとともに、そのままデータは時系列保存され、キーワード検索などもできるようになるため、後々必要な時に探す手間も省けて業務効率が上がります。

また、販売管理システム、会計システムなどの基幹システムを入れ替えたり、改修したりすることは大変ですが、周辺の仕組みを構築することで、月次で定点観測している管理帳票も自動化できるなど、業務効率化が図れます。

シャープマーケティングジャパン株式会社(SMJ)は、主に中小企業のDXを推進する一般社団法人イノベーティブDXコンソーシアム(iDXコンソーシアム)と連携し、お客さまの業務課題を解決します。

iDXコンソーシアムについて、また、協業の理由、今後の活動など、iDXコンソーシアム代表理事の狩野敏秋氏とSMJ担当者が対談をしましたので、その様子を紹介します。

iDXコンソーシアム代表理事 狩野敏秋氏(中央奥)を囲んでの対談の様子

まずは狩野理事にお話を伺いました。

iDXコンソーシアムとはどんな団体ですか?

本コンソーシアムは、2023年に立ち上げた中小企業のDXを推進するための団体です。参加企業にも中小企業々が多く、企業向けのプログラム開発、システム開発を長く続けてきたIT系企業が多数です。

今まで培ってきた多くの技術やDXノウハウを生かし、仲間が集まることで規模の弱点を補いながら、DXによって日本全国にイノベーティブな活動を巻き起こしたいと志を一致させた仲間達です。現在47社ほどの集まりですが、やがては200社くらいの集団として活動していく予定です。 

参加している会社の特長についてご紹介しますと、企業向けの顧客情報一元管理システムであるCRM(Customer Relationship Management)や販売在庫管理、会計管理などの基幹システムあるいはサービスを提供している会社、ハードウェア製造を得意としている会社、また、SaaS(Software as a Service)、例えばSalesforce(R)やキントーン(R)などのアプリをカスタマイズするのが得意な会社、映像放送システムなど特殊な分野を得意としている会社など、さまざまな業種業態向けのノウハウがある会社が集まっています。

これらの会社が協力することで、お客さまのニーズに合わせたDXソリューションを提供できます。加えて、「会員企業とお客さまで新たなビジネスを開発する」というビジネスマッチングも可能ではないかと考えています。


お客さまの「書類のお悩み」「効率のお悩み」「ITのお悩み」など、SMJにお知らせください。SMJとiDXコンソーシアムが協業でお客さまの業務課題の解決策を提案します。


活動内容は?

iDXコンソーシアムに参加している企業はSMJとともにお客さまのDX推進、それを通した企業価値の増進を目指して活動します。この活動には一つのポリシーがあります。それは、「21世紀の街の電器屋さん」です。さまざまな課題を抱えている国内の中小企業に対して、デジタル技術を中心とした伴走型支援ができる団体にしたいと思い、立ち上げました。

既存の業務プロセスを変更するには様々な影響範囲を調査・分析する必要がありますが、そのような検討自体にも多くの手間がかかります。iDXコンソーシアムが現状業務を理解し、改善提案から導入までサポートします。

続いてSMJのメンバーに話を聞きます。

SMJがiDX コンソーシアムと協業する理由は?

日頃の営業活動の中でお客さまからDXのお困り事をよく聞きますが、我々SMJ営業の人数が限られているのも事実で、すべてのお客さまのご要望にお応えできていない状況も正直ありました。変化のスピードが激しい中だからこそ、我々もスピードと変化に耐えるスキームを考える必要があります。当社とコンソーシアムが営業的・技術的分野で協業することで、お客さまにまったく新しい課題解決策を提案できる可能性が生まれ、ソリューション提案の幅を大きく広げるチャンスが増えると考えています。また、シャープ製品の持つDX推進の可能性をコンソーシアム参加企業の経験と技術で増幅させることを期待しています。

今後の活動の展開について

SMJは、これまでにも、お取引先や販売店さまなどを通じて業務のデジタル化や、当社製品を組み合わせたソリューションを提供してきました。iDXコンソーシアムと協業することで、さらに多くの解決策を提案できると思っています。ぜひ、ご期待ください。

―――――ありがとうございました。

顧客情報一元管理システムや販売在庫管理、会計管理などノウハウを持った会員企業が集まり色々な視点での解決策が提案でき、きっとお客さまに最適なDXが見つかるのではないかと思います。お困りごとのあるお客さまは、ぜひ、お問い合わせいただければと思います。

(広報C)



 

関連サイト

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