ヘルシオシリーズを長年にわたりご愛用いただいている経済評論家の勝間和代さん。いつも大好評の勝間さんを講師にお招きするオンライン「ヘルシオ教室」を開催しました。たくさんの方にご参加いただき、また今回は男性の方の参加も多く、画面越しにワクワクする空気が伝わってきました。私もオンラインで参加した、そのイベントの様子をレポートします。
<当日のプログラム>
・勝間さんの「ロジカルクッキング」理論編
・「ロジカルクッキング」実践編
・質問タイム
それでは、スタート!!当日の様子を順にご紹介します。
勝間さんの「ロジカルクッキング」理論編を学ぼう!
勝間さんファンの間ではすっかり定着した、「ロジカルクッキング」。今回、改めてご紹介いただきました。
勝間さんが提唱する「ロジカルクッキング」は、(1)適切な加熱方法を覚える (2)適切な調味料の使い方を覚える この二つを守ることで、おいしい料理ができるというものです。なんだか難しそうですが、実はヘルシオとホットクックを使うと簡単!さらに、糖分、脂肪分、塩分の摂り過ぎを防ぐための調理にも、ヘルシオとホットクックは適しています。もっと詳しく知りたい方は勝間さんの著書『勝間式 超スローライフ』(KADOKAWA)をご覧くださいね。
イベントでは「ロジカルクッキング」に関する話に加え、ヘルシオやホットクックの使いこなし術についてもお話しいただきました。勝間さんが感じていらっしゃる、ヘルシオの蒸し機能やホットクックの無水調理などの便利さと、そして反対にちょっと不便に感じていることもご紹介いただきましたが、製品のいいところ、気になるところをしっかり整理した上で使いこなして下さっている勝間さんのお話は、とても勉強になりました。
みんなで一緒に、ロジカルクッキング実践編
今日のメニューはこちらの4品です。
・豚肉の低温蒸しハム(ヘルシオ)
・トマトと鶏肉の無水オーブンスープ(ヘルシオ)
・カボチャのシチュー(ホットクック)
・具だくさんみそ汁(ホットクック)
こちらができあがりです。どのメニューも作り方は簡単なのに、おいしそう!右上の、豚肉の低温蒸しハムを使ったサラダには生のブルーベリーがあしらわれています。どんな味なのか、食べてみたいですね!
このイベントでは、参加者の皆さんに事前にレシピを送り、材料をご用意いただいて、調理しながら楽しんでいただけるようにしました。私もホットクックを使った「カボチャのシチュー」を作ってみました。
<ホットクックで作るカボチャのシチュー>『勝間式 超スローライフ』より
【材料(4人分)】調理時間:45分
カボチャ 1/4個
鶏もも肉 1枚
タマネギ 大1個
ニンジン1本
シメジ1/2パック
小麦粉 具材の総量に対して3%
水 具材の総量に対して20%
牛乳 具材の総量に対して20%
塩 具材と水と牛乳の総量に対して0.6%
オリーブオイル 大さじ1
※ホットクックのサイズ別、調理可能量
2.4Lタイプ2~6人分 1.6Lタイプ:2~4人分 1.0Lタイプ:2人分
記載の材料は4人分のため、6人分は1.5倍、2人分は半量にします。
【作りかた】
1. まぜ技ユニットを本体にセットする。
2. ホットクックの内鍋をはかりにのせてゼロリセットし、ひと口大に切った鶏もも肉、カボチャ、タマネギ、ニンジンとシメジをいれて総量を量る。
3. 総量に対して3%の小麦粉を加え、内鍋を振って均等に混ぜる。
4. 具材の総量に対して20%の水と牛乳を量る。具材と水と牛乳の総量に対して0.6%の塩を量る。牛乳は後入れするので、おいておく。(この0.6%の塩が勝間さんのロジカルクッキングのポイントです!)
5. 3.の内鍋に、4.の水と塩、オリーブオイルを加えて本体にセットする。
メニューを選ぶ → メニュー番号で探す → No.009(クリームシチュー)→ 調理を開始する → スタート
◆無線LAN接続をしていない方
メニューを選ぶ → カテゴリーで探す → カレー・シチュー → クリームシチュー → スタート
6. 途中、報知音が鳴ったら、ふたを開け、やけどしないよう気をつけながら内鍋に牛乳を加える。ふたを閉めてスタートする。
では、調理スタート!一口大に切った野菜と鶏肉を内鍋に入れ、小麦粉をまぶします。公式レシピのクリームシチューのレシピでは、ビニール袋に材料と小麦粉を入れて全体にまぶす方法をご紹介していますが、勝間流では内鍋にすべて入れて鍋をフリフリしてまぶします。まんべんなく小麦粉を材料にまぶさないとできあがりがダマになってしまいますので、しっかりまぶします。
水と牛乳を量り、総重量の0.6%の塩を計算して内鍋に入れます。私にとってここがいちばん大変でしたが、おいしく作るためにちゃんと計算しました!(スマホの電卓アプリで)私は4人分の調理で、具材は1,030gだったので、小麦粉を30g、牛乳と水はそれぞれ206g使用。具材と牛乳、水の総量1,442gの0.6%、約8gの塩を入れました。
まぜ技ユニットを取り付けた本体に内鍋をセットし、「クリームシチュー」の自動メニューを使って調理スタート。報知音が鳴ったら牛乳を追加し、スタートキーを押して再度加熱します。約45分でできあがりです!
コンソメなどは使わず、鶏肉から出るダシだけでとてもおいしいシチューができあがりました。カボチャやにんじんのやさしい甘さが体にしみわたります。
お待ちかね、質問タイム
質問タイムでは、参加者からのたくさんの質問に勝間さんが一つずつていねいに答えて下さいました。調理のことだけでなく、勝間さんが普段どんなふうにヘルシオを活用されているかといった質問も出るなど、参加者の皆さんは勝間さんのヘルシオの利用方法に興味津々のようでした。
また、ホットクックの調理中の温度設定に関する細かな質問をされる方もいらっしゃいました。ホットクックでの調理を、まるで実験のように楽しんでくださっているようです。
あっという間の2時間でしたが、楽しくてためになる話をありがとうございました!
「ヘルシオ教室」では、今回のような特別講座だけでなく、さまざまな楽しい講座やイベントをご用意しています。ヘルシオやホットクックをもっと使いこなしたい方から、ご購入を検討されている方まで、たくさんの方に受講いただいています。ご参加お待ちしています!
(広報Y)
みんなで始めるつかいこなし体験 「ヘルシオ教室」:https://jp.sharp/kitchen/event/
COCORO KITCTHEN レシピサービス:https://cocoroplus.jp.sharp/kitchen/recipe/
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公式ファンコミュニティ 「ホットクック部」:https://jp.sharp/hotcook/community/
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