「ブレーン」で勉強していたら、電子辞書の新しい使い方が見えてきました
2016年3月23日
この春高校へ入学される皆さん、新生活の準備は進んでいますか?
ほろ苦い経験も、甘酸っぱい経験もそれほどなかった高校生活を私に思い出させてくれたのは、
カラー電子辞書「Brain(ブレーン)」の高校生向けモデル「PW-SH3」。
学校推薦や人気の辞書・学習書などを搭載した「ブレーン」で、気持ちを新たに勉強してみましょう。
自分でつくるマーカーテストだから、自分に合ったテスト問題がつくれる!
電子辞書が空き時間を有効活用する学習ツールになることをご存知でしょうか?
タブレットのように持っていますが、実はこれ、電子辞書なんです。
画面をクルッと360°回転すると、こんな風に片手でも持ちやすい縦型スタイルになります。
これなら、電車の中でも周りの目を気にせずに見ることができますね。
電源ボタン以外は操作が無効になるので、間違ってボタンを押してしまうこともありません。
ここで大切なのは、“片手で持って何を見るのか?”ということ。
私のおすすめは、自分の苦手を克服するオリジナルのマーカーテストです。
実際にマーカーテストをつくりながら、その機能を見ていきましょう。
まずは「調べる」ボタンを押します。
国語も英語も、理科も社会も、すべては「調べる」ボタンから検索することができます。
覚えたい言葉を入力します。
最近よく聞くけど、実はさっぱりわかっていない「真田幸村」さんについて調べてみましょう。
なるほどなるほど。
その言葉を知るためのキーワードや、覚えられない項目を付属のタッチペンでなぞってみましょう。
メニューから「マーカー」を選択すると……
こんな風に、黄色いマーカーを引くことができました。
そして、ここからが要チェック!
自分の苦手を克服するオリジナルのマーカーテストを受けてみましょう。
マーカーテストを押してスーパー大辞林を選ぶと、マーカーを引いた言葉の一覧が出てきましたね。
今回覚えたい「真田幸村」さんを選んでみます。
すると、マーカーの部分が見えなくなりました!
何時代の武将だったか、何の戦いで父とともに豊臣方と戦ったのか、何を築いたのか、
皆さんわかりますか?
見えない部分をタッチすると、正解が出てきます。
答え合わせも簡単ですね。
国語や英語、理科、社会など、様々な辞書を搭載する電子辞書だからこそ、
ちょっとした空き時間に、苦手な科目をピンポイントで学習することができます。
そしてもう一つ、問題をつくってみて感じたことがあります。
それは、問題をつくること自体が勉強になっているということです。
何が苦手なのか、どこが覚えられないのか、考えながら問題をつくることで、
自然と頭に入ってくる気がしました。
知りたい言葉を検索するだけじゃない。全文検索が便利すぎる!
「安土桃山時代って、他に誰がいたっけ?」
調べたいけど、名前が出てこないから調べられない……。
そんなときは、「全文検索」がおすすめ!
全文検索では、説明文にある文字を検索できるんです。
例えば「安土 武将」と検索すると、2つのキーワードが説明文に入った項目が出てきます。
安土桃山時代の武将も、こんな風に。
「秀吉 制度」「群馬 川」「哺乳類 絶滅」など、関連する言葉を探したいときにとても便利です。
思わぬ発見があるかもしれませんね。
今回ご紹介した機能の他にも、「ブレーン」はたくさんの学習ツールを搭載しています。
調べるツールから、覚えるツールへと進化した「ブレーン」に、ぜひご注目ください!
「ブレーン」は充電式。勉強ばかりでは、気力も体力ももちません。
明日に備えて、早めに寝ることも大切ですからね。
(広報担当:M)
電子辞書・学習ツール
http://www.sharp.co.jp/edictionary/
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