5月30日、当社は大阪府と「大阪府民の健康づくりの推進に係る連携・協力に関する協定書」を締結しました。この日は、健康調理を実現するヘルシオシリーズを連携させた健康促進活動の第1弾として、経済評論家の勝間和代さんを講師にお招きし、スペシャルイベント「ヘルシオ健康料理教室」を開催しました。
勝間さんは「ウォーターオーブンヘルシオ」や「水なし自動調理鍋ヘルシオホットクック」といったヘルシオシリーズを普段からご活用くださっています。このイベントでは、勝間さんが提唱するロジカルクッキングについてのお話とともに、「泉州玉ねぎ」を使ったメニューなどをご紹介いただきました。
勝間さんのロジカルクッキングについてくわしくはこちら→
【SHARP Blog】勝間和代さん直伝。ヘルシオとホットクックはこう活用する!
実は南大阪の泉州地方は日本の玉ねぎ栽培発祥の地と言われています。明治時代に栽培が始まり、全国に広まったそうです。大阪には、甘くてみずみずしい泉州玉ねぎだけでなく、たくさんの農産物や畜産物、水産物など豊かな食材があり、こういった農林水産物と加工品を「大阪産(おおさかもん)」と呼んでいます。
大阪府のヘルシーメニューV.O.S.に認定されたヘルシオセット料理の一例(左)と泉州玉ねぎや大阪しろな、泉州水なすなどの大阪産野菜
V.O.Sとは、ベリー・おいしい・食事・・・ではなく、Vegetable、Oil、Salt、の頭文字をとった、大阪府が推奨する野菜・油・塩の量に配慮したヘルシーメニューのことです。ヘルシーであることはもちろん大切ですが、おいしくないと続かないと思いませんか?そこで野菜をおいしく加熱できるヘルシオシリーズの出番です!
勝間さんによるレクチャーのあと、参加者の皆さまにもヘルシオシリーズを使って調理していただきます。
冷凍肉と野菜を同時に調理する「まかせて調理」。ヘルシオなら、冷凍庫から出してすぐのお肉でも、野菜と一緒においしく焼き上がります。
手前右から時計まわりに「鶏肉のBBQソースグリル&焼き野菜」「具だくさんみそ汁」「低温蒸し野菜と蒸し豆の塩麹あえ」「野菜の蒸し煮(ブレイズ)」「泉州たまねぎを使ったオニオンスープ」です。
★★ホットクックで作る!泉州たまねぎを使ったオニオンスープの作り方★★
1.皮をむいた玉ねぎ4~5個を薄切りにする
2.材料の重さの0.6%相当の塩を振り入れ、オリーブオイルをひと回しかける
3.ホットクックの「手動の煮物 まぜる 30分」でできあがり!お好みで少し黒コショウをかけていただきます。
※ 水分たっぷりの泉州玉ねぎの自然な甘みが引き出され、とってもおいしいですよ!
参加した方からは「ヘルシオやホットクックの使い方が思った以上に簡単だったのでビックリしました」「シンプルな料理方法で野菜をおいしくいただけました」「勝間さんや初対面の人とシャープ製品の情報交換ができ、楽しい時間を過ごせました」といったお声をいただきました。
大阪府との主な連携事項として、「健康づくりの気運醸成に関すること」「大阪府健康づくり支援プラットフォーム整備等事業に関すること」「食育に関すること」「その他、府民の健康づくりの推進に関すること」の4つのテーマについて取り組み、府民の皆さまの健康的な生活の実現を図ってまいります。
左から、勝間さん、大阪府健康医療部健康推進室長 領家さん、当社 IoT HE事業本部 スモールアプライアンス事業部副事業部長の藤井さん。大阪府広報担当副知事の「もずやん」もかけつけてくれました。
大阪府の平均寿命と健康寿命(健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間)は全国でもかなり低い水準だそうです。そこで大阪府では「健活10(ケンカツ テン)」を掲げ、府民の健康づくりを推進しています。また、スマートフォンアプリ「おおさか健活マイレージ『アスマイル』」を使った健康づくりを支援しています。
今後は大阪府と連携し、『アスマイル』を通じて募集する大阪府民向けの健康料理教室※などを企画してまいります。野菜をおいしくたくさん食べることは健康づくりへの第一歩。ヘルシオやホットクックを通じて、応援します!
(広報担当:Y)
※シャープによる、どなたにも参加いただける教室もございます。
ヘルシオシリーズ体験教室のご案内
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