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光触媒スプレーってなに?詳しくお伝えします!

2020年9月3日

記事:YT

こんにちは。
広報担当のUです。
今回は7月17日に発売した「光触媒スプレー」についてご紹介します。

「光触媒」という言葉をご存じでしょうか。「光触媒」とは、光を受けることで空気中の酸素から活性酸素を生成する物質です。この活性酸素がタバコ、ペット、トイレなどの気になる生活臭の元となるニオイ成分を分解し、雑菌やウイルスの作用を抑制します。

この「光触媒スプレー」をなぜシャープが開発したのか? 広報担当のUが担当者に聞いてきました!

「光触媒スプレー」開発の経緯を教えてください。

さまざまな新規事業の可能性を検討する中で、複合機の開発で培った光半導体技術や粉体加工技術を応用した独自の「可視光応答型光触媒」を開発しました。従来の一般的な光触媒(TiO2)は可視光には反応せず、太陽光などに含まれる紫外線のあたる環境でしか効果がありませんでした。しかし「可視光応答型光触媒」はその名の通り可視光にも反応するので、太陽光が届かない屋内でも、照明などのわずかな光があれば優れた効果を発揮します。当初は少量しか生産できなかったのですが、量産技術を確立し、応用製品を事業化することができました。そのひとつが「光触媒スプレー」です。

どういったものに使用できますか?

部屋の壁紙や床、家具、衣類など、気になるところに噴霧してお使いいただけます。作用し続けても光触媒自体は消費されず、噴霧した場所に留まるので※1、効果が長期間持続し、清潔に保つことができます。また雑菌やウイルスが付着したものに対して光触媒スプレーを噴霧することで、その作用が抑制されます※2。なお、専門機関にて各種試験を実施し、安全基準を満たしていることを確認※3しています。

※1 洗ったり拭き取ったりした場合は、再度噴霧してください。
※2 即効性があるものではなく、また、すべての菌やウイルスに効果があるわけではありません。
※3 光触媒工業会の製品認証取得に必要な安全性基準を満たしていることを確認しています。

今後はどういった事業として進めていきたいですか。

今後は用途拡大に取り組み、住環境を清潔に保ちたいというニーズに幅広く応えていきたいと思っています。

事業部のみなさん

こちらの光触媒スプレーは奈良県にあるシャープの事業所で生産を行っています。出荷初日には開発に携わったメンバーで出荷式を行いました。その後千葉県にある配送センターへ発送し、みなさまのお手元にお届けしています。

ぜひ「光触媒スプレー」を使って、おうちを快適に、そして清潔にお過ごしください。

(広報担当:U)

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