ご来場の皆さま、ありがとうございます。シャープミュージアムで日々繰り広げられる風景を見学担当からお伝えします。
2020年12月3日
奈良県天理市にあるシャープミュージアムで、ご見学の皆さまの案内を担当しております見学担当:Nです。今日はこの場をお借りして、見学くださった皆さまへの感謝の気持ちを少しお伝えしたいと思います。
シャープミュージアムでは、カメラ付き携帯電話の発売20年を機に「カメラと電話機」(会期:11月5日~12月4日)の企画展を約1か月にわたり開催してきました。
企画展が終盤を迎えるにつれ、シニア層を中心に、カメラを手にした男性およびご夫婦の来場が増えてきました。勿論、「ミュージアムを見たい」というお客様もお見えで、コロナ禍ではありましたが、11月に入ってから東京、名古屋、金沢、和歌山そして宮崎からもお越しいただきました。中でも驚いたのは、「昨年は時間がなくて充分見学できなかったので、また来ました」と静かにおっしゃった宮崎からの30代くらいの男性です。昨年はお一人でしたが、今回はお連れさまとともに、スーツケースを片手に公共交通機関を乗り継いで、よくぞお越しくださったと、今考えても胸がいっぱいになります・・・。
胸がいっぱいになるといえば、大阪市から、今回が初めてのシャープ訪問という小学校3年生の皆さんも紹介します。先生からは「3年生にとって今回初めての社会見学なんですが、こんなに真剣な眼差しで、食い入るように見学していることに驚きました!これは来年も絶対来なくてはなりません!他の学年も検討します!!」との力強いコメントを頂戴しました。疲れが吹き飛ぶ嬉しい瞬間です。(ご参考までに今秋迎えた学校の団体のお客様は10月~11月で合計9校619名です)
ちなみに、東京からのお客様は実家が大阪なので昔からシャープを良く知っている、一度来てみたかったと。名古屋からは、今年2月に予約をいただいていた建設会社の社長様の集まり、金沢からはコロナが終息したら学生を連れて見学できる場所を探しているという大学の教授、そして和歌山からは祖父の時代からシャープ製品を販売していてシャープ製品のことなら何でもご存じというご販売店の方です。
遠路はるばるお越しの皆さま、ご来館ありがとうございました。お帰りの際はさらにシャープファンになって帰ってくださいますように。そんな気持ちをこめて、ご案内しています。
(見学担当:N)
関連リンク
関連記事