オーブンであぶり焼き?新しいヘルシオはさらに進化!
2017年8月9日
「水で焼く」、過熱水蒸気で食材を焼きあげるウォーターオーブン「ヘルシオ」。
本日、ヘルシオの新製品<AX-XW400>が発売になりました。この新しいヘルシオの最大の特長は、「あぶり焼き」ができること。オーブンなのにあぶり焼き?
どんなことができるのか、確かめてきました!
ウォーターオーブン「ヘルシオ」
<AX-XW400>
今回挑戦したメニューは「かつおのたたき」。そして「牛肉のステーキ」。
まずは「かつおのたたき」。
かつおのたたき、おいしいですよね。春の初がつおに始まり、秋の戻りがつおまで、それぞれの旬の味を楽しめることもあり、我が家の食卓にもたびたび登場します。
ただ、主婦歴がそこそこ長い私ですが、かつおのたたきなんて家で作ったことはありません。スーパーのお刺身コーナーにも、かつおのたたきはたくさん並んでいますが、たたきを作るためのサクの状態のかつおはあまり見かけません。なので、今回はあらかじめスーパーで用意しておいてもらいました。
自家製のたたきを作るというご家庭は、少ないのではないかと思います。家庭で作る場合、かつおを金串に刺し、ガス火であぶるそうですが、火の通し方が難しいようです。それに、脂が飛び散るので後片付けが大変そう。家で作るとなると、結構気合いが必要かもしれない。ちなみに我が家のコンロはIHなので、そもそも家でたたきは作れません。
そんなかつおのたたきが、新しいヘルシオで調理可能だなんて!
さっそく調理にとりかかります。
今回はより風味を味わえる皮つきのサクを用意しました。サクから調理する場合は、魚の臭みをとるため、塩をふってしばらく置き、余分な水分を拭きとってからお酒をふります。あとは、焼き網に乗せて、自動メニューの「かつおのたたき」で6分。え、これだけ?
丸めたアルミホイルで固定して庫内へ。
自動メニューの「かつおのたたき」を選んでスタート。
薬味を用意する間にも、もう「残り1分です」の音声が・・・。かつおの皮が焼けるいい匂いが漂ってきます。パリパリという音をお伝えできないのが残念!
焼きあがったらスライスして、早速いただきます!
できたてのたたきってこんなにおいしいの?しかもヘルシオで焼いているのに、藁焼きのような香ばしい風味がします。これはおいしい!お手入れも、庫内が冷めてからサッと拭くだけ。ヘルシオで焼くかつおのたたきに、気合は不要です。それにしても、こんなに簡単にあぶりたてのかつおのたたきを楽しめるなんて・・・。これならスーパーでかつおのサクを取り置きしてもらう価値あり!
次に「牛肉のステーキ」。
ステーキって、肉を焼くだけではありますが、フライパンでちょうど良い加減に焼くのって、意外と難しい。焼きすぎるとパサパサになるし、焼きすぎを意識するあまり、反対に血がにじんでしまうという事態も起こりがち。あらかじめ常温にもどしておくなど、押さえておくべきポイントがあるのは知っていますが、せっかく上等なお肉を買ったのだから失敗はしたくありません。絶対に。
そこで、こちらもヘルシオのあぶり焼き機能におまかせしてみました。焼く直前に塩と粗挽き胡椒をふり、網にのせます。
角皿下の空きスペースで、お皿の温めも可能です。(必ずオーブン加熱可能なお皿をご利用ください)
今回はちょっと奮発して厚めのお肉を用意したので、自動メニューの「あぶり厚切りビーフステーキ」を選びました。できあがりまで11分。こちらも早い!脂がチリチリと・・・おいしそうです。
待ちきれませんがお皿に盛りつけて・・・
断面はピンク色で、ちょうどいい感じ。
中はレアなのに、表面の脂はほどよく焼けて、私の人生で、こんなに上手にステーキが焼けたことはありません。・・・おいしい。幸せです。
ここでふと思ったのが、普通のオーブンでは、たたきやステーキはできないの?ということ。商品企画担当者に聞いてみたところ、今回<AX-XW400>に搭載したあぶり焼きの機能は、高火力の過熱水蒸気を天面から集中的に直噴射し、一気に表面を焼きあげ、中は火を通しすぎないという焼き方をしているそうです。なるほど!
この<AX-XW400>、ほかにも、音声対話による操作の設定や毎日の献立相談にものってくれるクラウドサービス「COCORO KITCHEN」、冷凍や冷蔵など異なる温度帯の食材を同時に調理できる「まかせて調理」など、便利な機能がいっぱい。お料理が得意な方ばかりでなく、時間がかけられない方、あまりしたことがないという方にも、頼れるパートナーになってくれるに違いありません。
ウォーターオーブン「ヘルシオ」<AX-XW400>
http://healsio.jp/
(広報担当:Y)
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