こんにちは、広報担当のUです。
2021年はシャープにとって特別な年です。
今から20年前、ブラウン管テレビが主流だった時代に先駆けて薄型の液晶テレビを発売しました。それがAQUOSです。
このたび20周年を記念して、開発者のインタビューや商品のヒストリー、新製品を紹介したスペシャルサイトを開設しました!
また、AQUOS誕生20周年を記念するオリジナルアニメーションも公開されています。制作は多数のアニメーション・CG映像制作を手掛ける制作会社 白組です。その制作内容やスペシャルサイトの中身についてご紹介します!
それではまず、AQUOS20周年アニメーション「21世紀とともに、20年」をご覧ください!
アニメーション制作 白組
1974年8月28日設立。
TVCM、劇場用映画、TVアニメ、ゲームムービー等のアニメーションや
VFX映像を制作する総合映像制作プロダクション。
1974年設立当初よりTVCMのアニメーションを制作しており、
2D作画や、3DCGの他、立体アニメーションの制作実績は多岐に渡る。
それではここで、当社のアニメーション制作の担当をしたシャープマーケティングジャパン デジタルマーケティング部の山本の話をご紹介します。
ーアニメーションを制作した背景を教えてください。
(山本)スマートフォンの普及により、デジタルメディアと接する時間が増えている中で、「いかに広告を見た人の記憶に残せるか」が大事だと感じていました。テレビの進化に伴って機能の差別化が難しくなっている中、AQUOSがこれまで築いてきた技術力をベースに、20年の流れを一人の少年と共に歩んだ物語にすることで、当時感じていた”ワクワク感”や”未来への期待”をご覧になる方に共感してもらいたいとの思いで制作しました。
アニメーションは、過去から未来への変遷をストレートに描くことができ、AQUOSというブランドのイメージをまっすぐに伝えられるという点で選びました。
―アニメーションを通して伝えたかったことは何ですか?
(山本)21世紀の幕開けと共に誕生し、進化を遂げてきたAQUOSと、同じく成長して大人になった主人公。それぞれがこれからの「未来の暮らし」に向かっていく姿を描いています。AQUOSをきっかけに、過去から現在、未来に向かって時間が流れていくシーンは、テレビがただ映像と音声を届ける機械ではなく、その人の人生に感動をもたらす存在でありたいという願いが込められています。
―特にお気に入りのシーンはありますか?
(山本)冒頭の21世紀の始まりを表したシーンです。「これからどんな風に未来が変わっていくのだろう」というキラキラ感とワクワク感が存分に伝わってきます。また、私が主人公と年が近いということもあり、時代が移り変わっていく様子を過去の自分とも比べ、懐かしさから身近に感じる部分も多かったです。
―出来上がりを見ていかがでしたか?
(山本)見入ってしまい、あっという間に1分が終わってしまいました。望んでいた通り、主人公に共感することができ、「みなさんにも見ていただきたい」と思いました。
―注目してほしいポイントがあれば教えてください。
(山本) 今回、アニメの背景にすごくこだわっています。2001年という時代を忠実に再現しているのでぜひご覧ください。また、主人公が大人になっていく過程で、様々な経験を通して成長し、AQUOSも同じように進化してきました。AQUOSと主人公の20年間、そして未来への時の流れをアニメーションから感じていただき、人に寄り添うAQUOSの進化についても興味をもっていただければと思っています。
―ありがとうございます。
また、今回はアニメーションムービーを制作した全てのみなさんよりメッセージをいただいています。全文はAQUOS20周年スペシャルサイトをご覧ください。
AQUOSのこれまでの20年とこれからを、多くの方が知り興味を持っていただけるように、スペシャルサイトとアニメーションを制作しています。AQUOSのあくなき挑戦と題し、社員へのインタビューも行っていますので、ぜひご覧ください。
広報担当:U
Related links
Related articles