「any ポータブルスピーカーランタン」あなたならどんなふうに楽しみますか?暮らしに溶けこんだランタンたち、少しお見せします。
2022年7月4日
前回、「any ポータブルスピーカーランタン 」<DL-FS01L-S>の開発に携わったデザイナーの担当者の話をお届けしました。
柔らかな広がりのある光に込めた思いや、全方位360°に音を届けるスピーカーはどうやって生まれたのかといった話をご紹介しています。
今回は、ECストアCOCORO STOREでポータブルスピーカーランタンの販売を担当する、株式会社 SHARP COCORO LIFE COCOROストア推進部 課長の山崎に話を聞きました。
――ポータブルスピーカーランタンをCOCORO STOREで販売するにあたり、どういうことに気を配りましたか?
オンラインで販売する場合、実際に製品を店頭で手にとってもらうことができません。WEBページで製品のことをちゃんと知っていただけるように、ポータブルスピーカーランタンのスペックをご紹介するのはもちろん、どんな使い方ができるのか、使うシーンをイメージできるような工夫をしました。
冷蔵庫や洗濯機などと違い、ポータブルスピーカーランタンは生活必需品ではありません。だからこそ、ポータブルスピーカーランタンによって、普段の生活がどんなふうに変わるかということをお客さまにイメージしてもらいやすいような販売ページを心がけました。使用シーンをはじめとした商品の詳細は、ポータブルスピーカーランタンのスペシャルサイト(https://jp.sharp/speakerlantern/special/)にも掲載していますので、ぜひご覧ください。
――ポータブルスピーカーランタンは、実際にどういうシーンで使っていただくことを想定していたのでしょうか?
コンセプトは「Anytime, Anywhere」。いつでもどこへでも持ち運んでいただきたいので、特にどこで使ってほしいというのはありません。今、ベランダをリビングから続く空間とする使い方をされる方が増えていますが、家の中や外、キッチン、ベッドルームなど、使っていただく方の思いのままに、さまざまな場所へ気軽に持ち運んで使っていただきたいと思います。
――モニター販売を募集したと聞きました。反響はいかがでしたか?
3月にモニター価格での販売をCOCORO STOREで募集したところ、100名の募集に対し、1,400名を超える方からの応募があり、反響の大きさに驚きました。モニターの方にはアンケートに答えていただき、その結果をCOCORO STOREでご紹介しています。
モニターに協力して下さった方から、実際に使っているシーンの写真をたくさん送っていただきました。皆さまが思い思いに商品を楽しんでくださっている様子がわかり、とても嬉しく思っています。
――これからどんな取り組みを考えていますか?
今回のように、新規に開発した家電製品をまず初めにオンラインだけで販売するというのはチャレンジングな試みでしたが、メーカーがお客さまの声をダイレクトに聞くことができる点は、COCORO STOREならではの強みです。モニターアンケートでは、参考になるご意見もいただいたので、商品企画の担当者とも共有し、今後の商品づくりに反映していきたいと思います。
――ありがとうございました。
私もポータブルスピーカーランタンを使ってみました。思っていたより軽いというのが最初に持ち上げた時の感想です。それもそのはず、重さは約450g。500mlのペットボトルドリンクよりも軽いんです。
夜の散歩に持って行った時、懐中電灯とは違ったふんわりとした明かりに、なんだか心がほっとしました。
ドリンクホルダーにすっぽり収まる大きさなので、車でのおでかけにも持って行きたく なりますね。また、円筒形のスピーカーから音が360°広がるので、その場にいるみんなで音楽を楽しむことができます。明日はどんな使い方をしよう?
ベランダで、リビングで、アウトドアで。好きなところで好きな人と、ポータブルスピーカーランタンのある暮らしを楽しんでみませんか?
(広報Y)
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