【解答編】「『劇場版マクロスΔ(デルタ)絶対LIVE !!!!!!』映画前売券付きブロマイド」コンビニのプリントサービス開始!結果に「ヤック・デカルチャー(※1)!?」
2021年8月2日
8月2日正午から、全国のコンビニエンスストア(ファミリーマート、ローソン(50音順))※2で、当社のマルチコピー機<MX-3631DS><MX-3610DS>を利用した「映画前売券付きブロマイド」のプリントサービスが始まります。本サービスは株式会社イード様と連携したプリントサービスです。
※1 シリーズ第1作目「超時空要塞マクロス」などに出てくる異星人「ゼントラーディ」の言葉で、「信じられない」「すごい」などの意味の「デカルチャー」に、度合いを強める表現「ヤック」を組み合わせたもの。シリーズ全体でよく使用される言葉の一つ。
※2 一部に本サービスをご利用いただけない店舗があります。
第1弾は人気のSFアニメーション「マクロス」シリーズの今秋公開予定の最新作
『劇場版マクロスΔ(デルタ) 絶対LIVE!!!!!!』(同時上映『劇場短編マクロスF ~時の迷宮~』)です。
【予想編】では、「4歳の時、祖母にバルキリー※3のおもちゃを買ってもらって以来のマクロスファン!」の同僚Oと10種類のブロマイド内容を予想してみました。7月28日に行われた劇中登場のユニット「ワルキューレ」メンバーによるプロモーションイベントで第1弾全10種類のうち、9種類が公開されましたので、「答え合わせ」と行きたいと思います。
※3 マクロスシリーズに出てくるロボットに変形する可変戦闘機のこと。
(同僚O)いやー、しかし仕事でマクロスの話ができるなんて、本当に「ヤック・デカルチャー」ですね。ワクワクしますね。早く見ましょう!
(広報担当C)そんなに慌てないで。記事の構成上、順番ってものがあります。
先ず、当社リリースでも掲載しました2枚、『マクロスΔ』のヒロインのフレイア・ヴィオンと主人公のハヤテ・インメルマンが見つめあったイラストと『マクロスF』のヒロインの1人、ランカ・リーのイラストですが、ちゃんと入っていました。
次に、マクロス公式ポータルサイト(macross.jp)に公開されていた『マクロスF』のもう一人のヒロイン、シェリル・ノームですが、これもありました。
あと、Oさんの予想通り、『マクロスF』の主人公、早乙女アルトのイラストはありませんでした。流石、4歳からの熱心なファンですね。
(同僚O)いえいえ、ここまでは、わたしのようなファンでなくても予想できる内容でした。『マクロスF』の劇場版を見た人なら、なぜ早乙女アルトのイラストが無いのか、わかると思います。Cさんも、TVシリーズだけじゃなくて、劇場版を見ないと!! でも、タイトルと二人のイラスト以外の情報は公開されていませんから、むずかしいのはこれからです。いやー、これ仕事ですよね、楽しくて仕方ないですね!
(広報担当C)褒めておいてなんですが、ここから予想を大きく裏切られます。動揺しないでくださいよ。実は、さらに、『マクロスF』のブロマイドがもう1枚ありました。シェリル・ノームとランカ・リーの集合イラストです。
(同僚O)おっと!シェリル・ノームとランカ・リーの集合の1枚は外せませんよね。
しかし、「短編」とされながらも、複数のイラストが用意されているなんて、『マクロスF』の人気、本当に根強いですね。
(広報担当C)ではもう一方の作品、『マクロスΔ(デルタ)』について確認してみましょう。戦術音楽ユニット「ワルキューレ」の5人のヒロインから確認したいと思います。
実は、「ワルキューレ」のブロマイドは5人そろったイラストは2017年開催された2nd LIVEのキービジュアルでした。
予想に反して、「ワルキューレ」ソロのブロマイドはフレイア・ヴィオンの劇場版場面写真1枚でした。
(同僚O)ヤック・デカルチャー!!これはやられてしまいました。ここは大外れですね。私の中では「『マクロスΔ』といえば、ワルキューレ!!」だったのですが、私見に引っ張られてしまいましたねー。
気を取り直して、2つのイラストを見ていきたいと思います。「ワルキューレ」の5人の1枚ですが、アニメのセル画とは違った雰囲気がゴージャスな感じで、素敵ですね。パッと見、『マクロスF』のキービジュアルに雰囲気が似ているような気もするのですが、見比べてみるといろいろと違うので、両作品の対比として見ても面白いですね。
それに、フレイア・ヴィオンのブロマイド。涙目のシーンを選ぶなんて、意味深…。これまでシリーズを見てきた人間としては気になりますね。
(広報担当C)映画のクライマックスに出てくる場面なのでしょうかね?これは、映画を見て確認するしかないですね!
さて、残り2枚となりますが、Oさんの期待通りです!バルキリー出ました!右側は主人公が駆る「VF-31AX カイロスプラス」でした。ご名答です。
※4 『マクロスΔ』作中で、主人公ハヤテ・インメルマンが所属する可変戦闘機小隊のこと。
(同僚O)ありがとうございます。バルキリーファンを忘れていない素晴らしいチョイスですね。でも、冷静に考えると、マクロス言えば、「歌」と「三角関係」と「戦闘機」なので(注:同僚Oの私見であり、当社の見解ではございません。)、「バルキリーが無い」というのはあり得ないのかも、浮かれてはいけませんね。
しかし、出撃前と思わしき「静」を感じさせる右のイラストに対し、左のΔ小隊と謎のバルキリーが対峙するイラストは、今回の映画の内容をうかがわせる構成で、「動」を感じさせますね。
カッコイイ!!構図や内容もさることながら、様々な色や線が入り乱れていて、これは高画質プリントだと映えますねー!これは、ファンとしては、是非ともA1サイズでほしいところですが、A1サイズの出力ができるコンビニのプリントは無いようなので、残念!
そして、Δ小隊といえば、忘れてはいけないもう一人のヒロイン、ミラージュ・ファリーナ・ジーナスの場面写真があるのもうれしいですね。表情も凛々しくていいですね!
(広報担当C)予想通りのブロマイドもあれば、サプライズもありました。結果は、当社リリースの2枚。シェリル・ノームの1枚。ワルキューレの集合1枚。フレイア・ヴィオンのソロ1枚。バルキリー1枚の合計6枚的中ということでした。後は、8月12日、9月18日のブロマイド追加を待ちたいと思います。
同僚Oさんは的中率にショックを受けたようで、「ブルーレイ全巻を見直さなければ…」と言いながら、仕事に戻って行きました。帰ったら、見直すのでしょうか。
Cが小学生だった1982年に始まった「マクロス」シリーズですが、私見ですが印象に残っている作品をいくつか挙げますと、大学生の頃に制作され、3DのCG技術が使われ始めたが、手書き作画のバルキリーの戦闘シーンが緻密で目を見張った「マクロスプラス」、本格的に3DのCG技術が使われたOVA※5作品の「マクロスゼロ」、シリーズ1作目を思い出しながら往年のファンも楽しめる『マクロスF』でしょうか。『マクロスΔ』までをふり返ると、近年の日本のアニメーションの技術の進化がよくわかります。ちなみに、同僚Oさんは「全シリーズおすすめ!」です。
※5 original video animationの略。主にDVDなどで発売、または、レンタルを主たる販路としてつくられる商業アニメ作品です。
それでは、いよいよ8月2日正午から、「映画前売券付きブロマイド」コンビニのプリントサービス開始!です。ぜひ、ご購入いただき、11月のライブや秋の映画を楽しみにお待ちください!
…しかし、こんな近くに熱心なマクロスファンがいたなんて、ヤック・デカルチャー!!
(広報C)
【予想編】「『劇場版マクロスΔ(デルタ)絶対LIVE !!!!!!』映画前売券付きブロマイド」コンビニのプリントサービス開始!へ
マクロス公式ポータルサイト:
https://macross.jp/
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